亜矢「なによ・・・それ・・」
皐月「帰る。」
ナレーション「すっと立ち上がると帰っていった。呆然と見送る二人。」
亜矢「どういうこと？」
優「さっちゃんの言っている事・・・分かる気がする・・・。俺も帰るわ。」
亜矢「ちょっとぉ〜！！二人してなんなのよー！！」
ナレーション「ところかわってこちらは皐月。名雪さんのお宅にお邪魔している。」
皐月「こんにちは〜　名雪さん♪」
名雪「いらっしゃい　良く来てくれたね〜」
皐月「はい　今日は相談したいことがあってきました」
名雪「あら　いつになく真剣な表情ね　　どんな相談かな？」
皐月「実は、私好きな人がいるんです。」
名雪「みんな子供だから（笑）まだよく分かっていないんだよ。亜矢もある意味優もね(*^-^)ニコ」
皐月「私は真剣なんです　　夜も眠れないほど好きな人がいるんです」
名雪「そう・・・　差し支えなかったら誰が好きなのか教えてもらえる？」
皐月「それは・・・」
名雪「・・・それは？」
皐月「そっそれは・・・」
ナレーション「なんとも言えないきまずい雰囲気・・・」
効果音「どんがらがっしゃ〜〜〜ん」
名雪「なっなに？　なにごと？」
皐月「名雪さん知ってるじゃないですか〜。。」
？？？「なんのこと？」
悟「覗きにきちゃった」
名雪「今日は忙しいからまたあとでね！」
悟「なんで？俺も混ぜてよ」
名雪「いいから帰れよ」
ナレーション「あくまで顔は笑顔な名雪姉さん。その迫力にみんなあとずさりするのでした。」
皐月「今ね、名雪さんと大事な話してるんです。悟さん、ごめんなさい・・・」
効果音「シコシコ」