さくら「ひょ〜ぉ！！けんじくん♪（」
看護婦「まったく・・・最近のガキはボーイフレンドが来るの〜ぉ？ナースのお姉さん、ちょっと嫉妬しちゃう〜ぅ。」
医師「こら！看護婦がそんなこと言うもんじゃないよ！！わしだって嫉妬してる。」
お母さん「あらぁ♪あの子、さくらのボーイフレンド〜？」
さくら「いやぁん♪違うのよ〜ぉん♪」
けんじ「うん！全然まったく違うんですよ！！（否定しまくり）」
お母さん「けんじ君これからもさくらのことよろしくね＜遺言＞」
めぐみ「ってことはぁ...さくらとけんじが結婚！？みんなに知らせなくちゃいかんね〜☆」
けんじ「おいっ！めぐみ！！．．．マジかよ〜（泣）」
効果音「バシッ！！」
めぐみ「泣くほど喜んで...きゃっ☆さくら照れちゃう☆いや〜ん。」
効果音「ラララ・・ラ〜ララララッラ　ラ〜ララララッら　（波乗りジョニー」
けんじ「なんだよこの効果音！！おいっ！違うだろっ！！」
ナレーター「こうして２人ははっぴぃエンドをむかえられましたとさ☆」
けんじ「終らせるなよ！早すぎだろ！？」
めぐみ「「いいじゃないの〜このまま終われば！！　ねえさくら！！」
さくら「うん。でも結婚式はあげたいなぁ．．．。（ポッ）」
看護婦「さくらさん、結婚っていうのは１８歳を過ぎてからするものなのよ♪」
さくら「なんか看護婦さん、ＰＴＡみたい・・・最悪〜ぅ。」
けんじ「ちょ！？　さくら、おまえ何変な事言い出すんだ！！結婚式とかいって・・・えんぎでもない。」
看護婦「そーよそーよ！結婚なんて縁起でもない」
お母さん「でも二人は愛し合っているんですのよ♪」
けんじ「お母様までなにを言い出すんですか！！やめてください！」
お母さん「やだも〜！お母様だなんて・・・（ポッ）」
けんじ「（この人たち絶対変だ・・・）」
さくら「ところでけんじ〜ぃ，式はいつにする〜ぅ？」
看護婦「はいっ」
医師「さくらちゃん、そんな奴よりわしと結婚したほうが幸せになれるぞ。」
看護婦「じゃあ、私が仲人になりますね〜」
けんじ「（ほっ・・・）」
めぐみ「(この病院・・・、なんなのかしら・・・）」
ナレーター「そして１週間が過ぎた。」
医師「では、今からさくらの手術を始めます！」
お母さん「予告もしないで手術かい！？」
さくら「がーん」
看護婦「大丈夫！成功率は10％です！（駄目ぢゃん）」
効果音「じゃじゃじゃじゃーん！（ベートーベン運命・・・かな？）」
お母さん「さくらーぁ！！あと一分の辛抱よ！」
医師「まだ始まってないんですけど・・・。」
看護婦「そうよそうよ。あと３０秒しかなくなっちゃったじゃない！」
医師「ぬおぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉ！！」
ナレーター「そして医者は、５秒で手術を終わらす。さくら、失神。」